才能開発 | 富士吉田市の学習塾・自習教室

（写真は合格の報告に来たとき）

【合格体験記】私が中3のとき理数科に出願したいと言ったとき、両親と2人の兄から反対されました。「理数科は大変だから普通科で頑張ればいいじゃないか」と。中学まで私は怠け者で何かに全力を出し切ったという経験がない。だから、高校で変わりたい。自分がどこまでやれるか挑戦してみたい。そういう気持ちを伝えて、なかば反対を押し切って理数科を受験しました。

理数科に進んで真剣に勉強に向き合うと、自分の弱さが見えてきて逃げ出したくなることもありました。それでも逃げずに頑張り通せたのは、周りの人たちの力に支えられたからだと思います。3年間ずっと一緒に必死に努力したクラスの仲間たちの存在。そして、私の弱点を容赦なく指摘して、やる気を引き出してくださった先生方の存在。それらがとても大きかったです。私にとって理数科は最高の環境でした。中3のとき自分の気持ちに従って高校を選択して良かったと、今思っています。「妥協を捨てて、継続する」。それが理数科で得られた教訓です。今、塾で頑張っている後輩のみなさん、私も応援しています。

【塾からのお祝いのコメント】美波さんはとてもストイックな性格で、理数科の3年間は、学校が閉まれば塾に来て、毎晩11時まで勉強していました。遠い忍野からのお迎え、お母さまは本当に大変だったと思います。時にはお母さまは寝過ごして11時20分着ということも時々ありました。美波さんは単語帳を暗記しながらじっと待っていました。

部活はせず、クラス理事をしながら勉強のみに励み理数科でよく1位を取っていました。全統模試では偏差値75.5を取り塾の特待生でした。10年後くらいにはどんな医師になっているのでしょう。私も楽しみにしています。